
米国土安全保障省(DHS)が、移民たちに米国市民権を競わせるリアリティショー「The American」の制作案を検討していたことが、米ニューヨーク・タイムズなどの報道で明らかになった。
番組は、12人の移民が全米を横断しながらアメリカの歴史や文化にまつわる課題に挑戦し、最終的に1人が米国市民権を獲得するという構想。金採掘やフォード車の組み立てといったチャレンジも盛り込まれていたという。
しかしこのアイデアは、移民政策の「ゲーム化」や倫理面での問題が指摘され、批判が噴出。DHSは一部報道を否定し、「長官はその存在すら知らなかった」とコメントしている。
現在のところ番組の実現には至っておらず、今後の動向に注目が集まっている。
