
環境活動家として知られるグレタ・トゥーンベリ(22)が、今度は中東の火薬庫・パレスチナへ向かった。目的はなんと――ガザへの人道支援。
6月1日、イタリア・シチリア島の港から、支援団体「フリーダム・フローティラ連合」が手配した帆船「マドレーヌ号」に乗り込んだグレタ。「Ship to Gaza」と書かれたTシャツにパレスチナ国旗の船…その姿はまるで“政治声明そのもの”。
「この任務がどれだけ危険であっても、生中継されたジェノサイド(大量虐殺)の前で全世界が沈黙することほど危険ではない」と記者会見で堂々と語ったグレタは、今や“沈黙しない活動家”の代名詞に。
俳優リアム・カニンガムのインスタグラム
しかも今回の船には、あの『ゲーム・オブ・スローンズ』の俳優リアム・カニンガムまで同乗しており、船上メンバーはまるで“セレブ×政治アクションチーム”。
前回の航海では無人機攻撃を受け中断された経緯もあり、今回の行方にも注目が集まっている。グレタ、まさかの“人道支援ミッション”で次はニュースの主役に…!?

