
韓国を代表する巨匠・パク・チャヌク監督(62)の最新作『仕方ない』(No Other Choice)が、第82回ベネチア国際映画祭に出品され、映画ファンの注目を一気に集めている。
29日、現地・ベネチアのリド島では、パク監督と主演のイ・ビョンホン(55)、ソン・イェジン(43)らキャスト陣がレッドカーペットに登場。上映後には1000席の劇場が満席になる中、観客からは約9分にわたってスタンディングオベーションが送られた。
イ・ビョンホンのインスタグラム
海外メディアからの評価も熱い。米メディア『ヴァラエティ』は「“第2のパラサイト”と見紛うほど衝撃的なブラックコメディ」と評し、英紙『ガーディアン』は「衝撃の中に時代を射抜く鋭い風刺が光る」と称賛している。
さらに、世界的なレビューサイト「Rotten Tomatoes」では、批評家スコア100%という驚異的な支持を獲得。現時点で寄せられたレビューはすべてが高評価だ。
『仕方ない』は、2025年9月6日に発表される「金獅子賞」にもノミネートされており、韓国映画として久々の威信をかけた挑戦となる。映画関係者の間でも、受賞への期待が高まっている。
