
ガールズグループNewJeans(ニュージーンズ)が、所属事務所ADORとの専属契約をめぐる訴訟の第一審で敗訴した。
ソウル中央地裁民事合議41部(チョン・フェイル部長判事)は30日、ADORがNewJeansのメンバー5人を相手に起こした「専属契約が有効であることを確認してほしい」という訴訟で、原告(ADOR)勝訴の判決を下した。
NewJeansは昨年11月28日に緊急記者会見を開き、「これまでADORに是正を求めてきたが改善されなかった」として会社を離れる意向を表明。彼女たちは、HYBEとの対立で解任されたミン・ヒジン前ADOR代表の復帰などを要求していた。
その後、新たなSNSアカウントを開設し、今年2月7日には新グループ名「NJZ(エンジェイジー)」を発表して独立活動を開始。しかしADORは「専属契約は依然として有効」と主張し、昨年12月に専属契約有効確認訴訟を提起していた。
一方、ミン・ヒジン氏は今月16日、新たな芸能事務所「ooak」を設立した。




