NewJeans訴訟控える中、ミン・ヒジン前代表が新事務所を設立――「ADOR離脱後、初の公式動き」
ガールズグループ「NewJeans」と所属事務所ADORの専属契約をめぐる訴訟の判決を目前に控える中、ADORの前代表ミン・ヒジン（45）が新たな芸能事務所を設立したと報じられた。
24日、韓国メディア各社によると、ミン・ヒジンは新たな芸能企画会社「ooak Co., Ltd（オーケー）」を設立し、法人登記を完了したという。
事業内容には、芸能人のマネジメント代行や音楽制作・流通、公演およびイベントの企画・制作などが含まれる。所在地はソウル・江南区新沙洞の近隣で、現在オフィスが建設中と伝えられている。
ADORを離れて以来、ミン・ヒジンの動向が公式に確認されたのは今回が初めて。業界では「NewJeansとの訴訟後を見据えた動きではないか」との見方が広がっている。
裁判所は今月30日、ADORがNewJeansを相手取って起こした専属契約の有効確認訴訟の第一審判決を言い渡す予定だ。