
韓流トップ女優チョン・ジヒョン(43)が主演する、Disney+オリジナルシリーズ『北極星』をめぐり、中国で大きな波紋が広がっている。
問題となったのは、同作第4話の台詞「なぜ中国は戦争を好むのか?そうすれば核爆弾が国境地域に落ちる」という一言。これが中国のインターネット上で拡散し、現地世論を刺激した。
22日午前11時、環球時報(インターネット版)は「中国世論の圧力はビジネスレベルで迅速に伝達された」と報道。チョン・ジヒョンがアンバサダーを務める複数のグローバル高級ブランドが波紋を避けるため、相次いで彼女との契約解除の動きを見せていると伝えた。ルイ・ヴィトン(LV)、ラ・メール(La MER)、ピアジェ(Piaget)などのブランドが広告・宣伝物を撤去しているという。
中国のネットユーザーは「劇中の『中国大連』のシーンは実際の大連ではなく、香港の古いスラム街で撮影され、暗いフィルターで“汚い印象”を演出している」と指摘。また「星五つが描かれたカーペットを踏む場面」「悪役が中国語で会話する場面」などを“意図的な中国蔑視”と非難するコメントが相次いでいる。
さらに中国版SNS「ウェイボー」で「チョン・ジヒョン」の検索語が0件となったとの情報も浮上。ネットでは「見えない圧力で“縁切り”が進んでいるのでは」との憶測も飛び交っている。
