
「アイドルも労働者としての権利を守るために」
グループTEEN TOP出身のバン・ミンス(33)が、アイドル労働組合設立に向けた動きの中心に立った。
7日、所属事務所モデンベリーコリアは「バン・ミンスが年内の発足を目標とする『アイドル労働組合設立準備委員会』(以下『労組準備委』)の委員長として活動している」と発表した。この委員会は、アイドルをはじめとする大衆文化芸術人の権益保護を目的に設立が推進されている。
「労組準備委」は先月9日、雇用労働部城南支庁に設立届を提出。労働者性の強化を求める追加資料を提出するなど、正式発足に向けた手続きが進められている。
バン・ミンスのインスタグラム
現在、歌手エイリーを含む10人余りの現役アイドルが参加の意思を表明。設立実務および対外広報は、共に民主党青年政策研究所のソ・ミンソン研究委員が担当している。
委員会は文化体育観光部にも公式要請書を提出し、
- 悪質コメント被害時の法的支援・削除要請・告訴支援体制の整備
- 精神健康管理マニュアルの運用義務化
- 危険兆候発生時の保護者通知や医療連携などの制度改善
といった具体的な対策を求めた。
また、現行の標準専属契約書では芸能人を「業務役務を代行する者」と分類しているため、産業災害補償保険法や重大災害処罰法の適用が難しい点を指摘し、法的明確化を要請している。
バン・ミンスは2010年にグループTEEN TOPとしてデビュー。しかし、2023年5月のライブ配信中に暴言など不適切な発言で物議を醸し、グループを脱退。2024年にモデンベリーコリアと専属契約を締結し、新たな活動を展開中だ。今回の委員長就任により、芸能界の労働環境改善を訴えるリーダーとして再び注目を集めている。
