ウィリアム皇太子「妻キャサリン妃の癌闘病を三人の子ども全員に伝えた」―家族で支え合う日々

ウィリアム皇太子「妻キャサリン妃の癌闘病を三人の子ども全員に伝えた」―家族で支え合う日々
ウィリアム皇太子一家(@princeandprincessofwalesより)

英国のウィリアム皇太子(43)が、妻キャサリン妃(43)の癌闘病について、3人の子ども全員に伝えたことを明かした。10日(現地時間)、英紙『タイムズ』などが報じた。

ウィリアム皇太子はブラジル訪問中に現地メディアのインタビューに応じ、「家族全員が困難な時期を経験しており、共に挑戦に立ち向かっている」と語った上で、「私たちは子どもたちに、良い知らせも悪い知らせも全て伝えることにした」と話した。

皇太子とキャサリン妃の間には、ジョージ王子(12)、シャーロット王女(10)、ルイ王子(7)の3人の子どもがいる。キャサリン妃は昨年初めに癌と診断され、同年9月に化学療法を終えた。今年1月には「癌が寛解した」と公表し、現在は回復のための治療と体調管理を続けている。

ウィリアム皇太子は「子どもたちに、何が起きているのか、なぜ悲しい気持ちになるのかを説明している」とし、「決まったルールはないが、私たちはすべてをオープンに話し合うことを選んだ」と語った。

また、普段の子育てについても触れ、「子どもたちの登下校は妻と分担している。妻のほうが多く担当しているが、できるだけ普通の家庭のように子どもたちと遊ぶ時間を大切にしている」と語った。

さらに、子どもにスマートフォンを与えていない理由についても明かし、「(長男の)ジョージが中学校に進学したら、制限付きで持たせることを考えている」とコメント。「インターネット上には、子どもが見るべきではないものもある。それを理解させることが大切だ」と語った。

キャサリン妃の闘病を支えながらも、家庭では“普通の父親”として過ごそうとするウィリアム皇太子の姿に、英国民からは「誠実で現代的な家族のあり方」と称賛の声が寄せられている。

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