
ウォールストリートジャーナル(WSJ)は5日(現地時間)、肌の弾力を高める美容注射「リジュラン」を受けるため、米国人女性が韓国を訪れるケースが増えていると報じた。
リジュランは、サケ細胞から抽出したDNA断片を含む分子鎖「PN」で構成され、皮膚再生を促す効果があるとされる。2014年に韓国で初めて発売され、その後20カ国で使用が承認されたが、米国食品医薬品局(FDA)の承認はまだ得られていない。米国では注射剤ではなく、セラムやクリームの形態でのみ販売されている。
しかし、ジェニファー・アニストンやキム・カーダシアンら有名芸能人がレーザー施術後にリジュランを塗布する方法を紹介したことから、関心が急上昇。直接注射を受けるために韓国を訪れる米国人が増えているという。
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WSJは、カナダなど注射が承認されている国でも価格が高額であるため、比較的安価な韓国を選ぶケースがあると報じた。一方で、一部の米国医師はリジュランに懐疑的な見解を示しており、ビバリーヒルズの形成外科医キャサリン・チャン氏は「肌質が改善された人もいれば、全く変化がなかった人もいる。刺激や発疹などの副作用の可能性もある」と指摘する。
WSJは、韓国が長年スキンケアマニアの聖地とされ、Kビューティへの高い関心がリジュラン成功の要因の一つと分析。チャン医師も「アジアのスキンケアは米国より進んでいる傾向がある。K-POPやKドラマ人気の高まりとSNSの活発化で、K-ビューティの注目度が以前より上がっている」と述べた。




