
女優ニコール・キッドマン(58)が、カントリー歌手キース・アーバン(57)との離婚後、10代の娘たちとパリ・ファッションウィークに登場し、注目を集めた。
キッドマンは今月6日、娘のサンデー・ローズ・キッドマン・アーバン(17)とフェイス・マーガレット(14)と共に、「シャネル」のマチュー・ブラジによる初コレクションのランウェイショーに出席。最近、シャネルの新アンバサダーに就任した彼女は、白いシャツにワイドジーンズを合わせたリラックススタイルで、変わらぬエレガンスを見せた。

3人は全員デニムを取り入れたカジュアルな装いで並び、仲睦まじい母娘ショットが話題に。イベントは、長女サンデーが「ディオール」のランウェイに立った約1週間後に開催されたもので、彼女のモデルとしての急成長も注目を集めている。
長女サンデー・ローズ、「ディオール」のランウェイショーに登場
一方、キッドマンは先月30日、米ナッシュビルの裁判所に「性格の不一致」を理由に離婚を申請。提出書類によると、親権は共同で、娘たちの年間306日をキッドマンが、59日をアーバンが共に過ごすことで合意しているという。
また、双方が養育費を請求しないこと、互いの家族に対して否定的な発言をしないことも取り決められている。
