
英国ヘンリー王子の妻、メーガン妃(44)がパリ滞在中に撮影した映像をSNSに投稿し、批判の声が相次いでいる。
問題となったのは、リムジンの中で脚を伸ばして休む姿を映した動画。撮影場所が、1997年に故ダイアナ元皇太子妃が亡くなった交通事故現場付近だったことが分かり、「無神経」「ヘンリー王子への配慮がない」と非難が殺到している。

メーガン妃は10月5日(現地時間)、パリ・ファッションウィークに出席するためフランスを訪問。自身のインスタグラムに、車内からアレクサンドル3世橋やアンヴァリッド橋を眺める動画を投稿した。
しかし映像の撮影地点が、ダイアナ妃が事故に遭ったアルマ橋トンネル付近だったことが明らかになると、SNS上では
「ダイアナ妃の死を思い出させる場所をなぜ撮影するのか」
「わざわざ再現するような映像を投稿するなんて残酷すぎる」
といった批判が相次いだ。
王室専門家リチャード・フィッツウィリアムズ氏は英デイリー・メールの取材に対し、「まったく理解できない行動。感情に欠け、ヘンリー王子の心情を思いやっていない」とコメントしている。




