
ジョニー・デップ(61)が、代表作『パイレーツ・オブ・カリビアン』のキャプテン・ジャック・スパロウに扮し、スペイン・マドリードの小児病院を訪問した。
「ピープル」によると、デップは16日(現地時間)、病気と闘う子どもたちを励ますため、特別なサプライズを用意したという。
デップは昨年9月にもスペイン・サン・セバスチャン滞在中に小児病院を訪れており、今回で2度目。これまでもオーストラリアやフランス、カナダ、イギリス、アメリカなど、各地の病院をジャック・スパロウ姿で訪問している。

現在はアクションスリラー映画『Day Drinker(原題)』の撮影のため、スペインに滞在中とされる。
一方、元妻アンバー・ハード(39)との名誉毀損訴訟を経て、デップは俳優業に本格復帰。2016年の離婚以降、長年にわたり法廷闘争を繰り広げた末、2022年に勝訴。デップはこの訴訟に6億5000万ドル(約946億円)を費やし、最終的にアンバー・ハードから1500万ドル(約21億円)の損害賠償を受け取ったと報じられている。

