
かつて人気子役として活躍した俳優が、ホームレスとして発見され衝撃を与えている。
海外メディア「ニューヨーク・ポスト」などは最近、ニコロデオンの人気ドラマ『ネッドの機密解除された学校のサバイバルガイド』(2004~2007年)でマーティン・クェリ役を演じた元子役スター、タイラー・チェイス(36)の近況を報じた。
報道によると、タイラー・チェイスは現在、カリフォルニア州リバーサイドで路上生活を送っているという。この事実は昨年9月、あるネットユーザーが公開した動画によって明らかになった。映像には、やせ細り、身なりも整っていない彼の姿が映し出され、多くの人々に衝撃を与えた。
SNS上では「本当に胸が痛む」「ハリウッドは子役を守れていない」といった同情の声が広がる一方、「助ける気がないなら撮影すべきではない」「本人は公にされたくなかったのでは」と、動画撮影者への批判も相次いだ。
その後、タイラー・チェイスを支援するための募金活動が立ち上がり、1200ドル以上が集まったが、この募金は母親の判断により閉鎖された。
母親は「タイラーに本当に必要なのはお金ではなく医療的な支援。しかし、彼自身が治療を拒否している」と説明。「善意には感謝しているが、お金は彼のためにならない。携帯電話を買っても、1~2日で失くしてしまう状態だ」と、その苦しい現状を明かしている。
