
あの“ブランジェリーナ”の実娘が、ついに大きな一歩を踏み出した――。
ブラッド・ピット(61)とアンジェリーナ・ジョリー(49)の長女シャイロ・ジョリー・ピット(19)が、なんと父・ピットの姓を完全に捨て、母ジョリーの姓だけを名乗ることに!ゴシップ界はこの“改名ショック”に騒然となっている。
5月29日、ロサンゼルスで開催された華やかなイベントで、ダンサーとして登場したシャイロ。ステージではその名が「シ・ジョリ(Shi Joli)」と紹介され、会場の関係者の間にどよめきが走ったという。ミラ・ジョヴォヴィッチやアリソン・ブリーなどセレブも集う中、堂々たるパフォーマンスと新たな名前で完全に“ジョリー一家”の顔に!

実はシャイロ、昨年18歳の誕生日を迎えた直後に“ピット姓削除”の意思を表明。2023年8月、裁判所の正式な許可を得て、「シャイロ・ヌーヴェル・ジョリー・ピット」から「シャイロ・ヌーヴェル・ジョリー」へ改名を完了した。
しかも驚くべきことに、母ジョリーの手を借りず、弁護士選びから費用まですべて自分で対応。まさに“独立女子”の象徴といえる決断だった!
シャイロの代理人は「これは過去の痛みを乗り越え、自分の人生を選ぶという非常に重要なステップだった」とコメント。名前の変更が“家族の溝”を浮き彫りにしているとの見方も…。

そして気になるのは、パパ・ブラピの反応。関係者によると、「シャイロが法的に私の名前を外したと知って、深く傷ついた様子だった」との証言も。インタビューでは「彼女が生まれた時以上の喜びを感じたことはない」と語り、父としての深い愛情と喪失感をにじませている。
ちなみに、シャイロだけでなく、姉ザハラも大学の入会式で「ザハラ・マリー・ジョリー」と名乗っており、こちらも“ピット姓”には背を向けた様子。さらに長男マドックスも法的な姓変更を希望していたとの噂も…。
8年におよぶピット&ジョリーの離婚劇がようやく2024年に決着したばかりだが、その余波は今もなお、子どもたちの人生に影を落としているようだ。
