元韓国代表ファン・ウィジョ、性暴力処罰法違反で実刑判決 国内サッカー界「準永久追放」

元韓国代表ファン・ウィジョ、性暴力処罰法違反で実刑判決 国内サッカー界「準永久追放」
トルコのアランヤスポル所属のファン・ウィジョ

韓国サッカー協会は22日、不法撮影の疑いで有罪判決を受けた元韓国代表FWファン・ウィジョ(33、アラニヤスポル)について、国内サッカー界から事実上追放することを発表した。協会によると、国内で選手や指導者などとして活動することは「準永久追放」となる一方、海外リーグでのプレー制限は困難だという。

協会は同日の声明で「ファン・ウィジョは事実上、国内活動が不可能な身分」とし、大韓体育会と協会の代表チーム運営規定、そして性暴力処罰法条項に基づく措置であると説明した。

性暴力処罰法第2条によれば、性暴力犯罪で禁錮以上の刑を受け執行猶予から20年が経過していない者は、選手・指導者・審判・選手管理担当者として登録できないとされている。

ファン・ウィジョは性暴力処罰法違反の疑いで起訴され、今月4日の控訴審(2審)で懲役1年・執行猶予2年を言い渡された。国内では選手登録が不可能だが、トルコリーグ・アラニヤスポル所属のため、協会側が直接処分を科すことはできない状況にある。

協会は対応が消極的だとの指摘について「ファン・ウィジョはFIFA登録規定上、協会所属ではなく海外リーグ所属の選手」とし、「協会に登録されていない選手に体育会および協会の公正委員会規定を適用することは規定上不可能だ」と釈明した。